めんどくさい=ぼったくり料金

引っ越しついでに家具を全部捨てることにした。
3業者の見積りは
A社39万円(家具処分代)ー8万円(買い取り家具)=31万円(支払い)

B社36万円(家具処分代ー10万円(買い取り家具)=26万円(支払い)

C社(リサイクル)5万円(解体してゴミ置き場まで運ぶが粗大ゴミに出すのは自分で)ー13万円(買い取り家具)=8万円(儲け)

めちゃくちゃである。
いったいどうなってんだ?
もしかしてぼったくり・・
調べてみた。
トラックレンタカー(2万円)して廃棄処理場(2万円程度)すれば=4万円だとわかった。

つまりめんどくさいを換算すると20〜30万円でコレがぼったくり料金正体である。
自分でやることにした。
でもめんどくさい。
そこで20万円で何を買おうか考えながら家具解体と荷台に積む作業をすることにした。

15分プレゼンパネル

15分でビズネスプランをパネルにした。
イデア出し10分、キャッチコピー、ロジカル構成、資料収集、ビジュアライズ5分。プレゼン30分、質疑応答30分だった。
不思議なもので若い頃はアイデア出しに3日徹夜かかったのに、年を取ってみるとアイデアが瞬時に出るようになった。
表現は慣れだがアイデアだけは慣れたらでなくなる。
「思考カード54」1册目、2冊目、3冊目

皇居に中秋の名月が冴える

f:id:kubotatu:20171006005312j:plain
牡蠣に白ワインで芸術家が美を解いた。
個の美ではなく統合の美だと言う。
中秋の名月の明けた満月が皇居のお堀に映っているのを眺めながら家路についた。
絹のような純白な丸を城が囲んでターナーの油絵のようだった。
なるほどそういうことか。

目の前にいるのに見えない才人

今日も飛び抜けた才能を発見した。
最近は若き才人が続々と目の前に現れる。
元々回りにいっぱいいたが見えなかっただけなのだ。
しかしかれらはその才能を発揮してない。
「自分を試してみたいだろ」と聞くとみんなうなずく。
場がないのだ。
というか自分から見せようとしないから、ただの人のままでいる。
「これやってみな」と課題とやり方を教えると即興で凄いのを創作する。
毎回度肝を抜かされる。
もったいないと思う。
才能を育てるにはまず才能を発見する大人を磨くことからだ。
「思考カード54」1冊目

数字で読む

自分の仕事を客観的に診断しながら舵取りをしたくなったので、毎月の決算を自分でやることにした。
会計士から銀行管理、伝票管理、収支管理などいろいろあるが肝心なのは、いくら入っていくら出たかの入口と出口さえ押さえれば良いと教わった。
仕事はうまくいったり痛い目にあったりの繰り返しだが数字で見るとがんばったことをクールに実感することができるようになる。
数字的傾向から無理のない計画を立てることができるようにもなる。
たかが数字だが数字の示す背景を読み解くことで、カーナビよりも役に立つ自分の羅針盤として使えることがわかってくる。
毎月の決算がめんどくさい金勘定から実践ゲームプレイヤーとなってスリルな毎日を味わえるようになる。
「思考カード54」2冊目にヒント

大物って何?

最近は立て続けに大物に会う機会に恵まれている。
会ってみるとみんな普通の人だ。
ではなぜ世の中を動かすようなことをやって来れたのか?
そりゃ、頭もいいし、オーラも発してるのだが
まず知らないことに謙虚だ(普通の人は知らないことを一歩遠ざけて見る)
地に足の着いた提案が多い(聞きかじりではない)
簡単に信念を曲げない(自分を信じてる)
これらは簡単にできることではない。
「思考カード54」一巻