数字で読む

自分の仕事を客観的に診断しながら舵取りをしたくなったので、毎月の決算を自分でやることにした。
会計士から銀行管理、伝票管理、収支管理などいろいろあるが肝心なのは、いくら入っていくら出たかの入口と出口さえ押さえれば良いと教わった。
仕事はうまくいったり痛い目にあったりの繰り返しだが数字で見るとがんばったことをクールに実感することができるようになる。
数字的傾向から無理のない計画を立てることができるようにもなる。
たかが数字だが数字の示す背景を読み解くことで、カーナビよりも役に立つ自分の羅針盤として使えることがわかってくる。
毎月の決算がめんどくさい金勘定から実践ゲームプレイヤーとなってスリルな毎日を味わえるようになる。
「思考カード54」2冊目にヒント