目の前にいるのに見えない才人

今日も飛び抜けた才能を発見した。
最近は若き才人が続々と目の前に現れる。
元々回りにいっぱいいたが見えなかっただけなのだ。
しかしかれらはその才能を発揮してない。
「自分を試してみたいだろ」と聞くとみんなうなずく。
場がないのだ。
というか自分から見せようとしないから、ただの人のままでいる。
「これやってみな」と課題とやり方を教えると即興で凄いのを創作する。
毎回度肝を抜かされる。
もったいないと思う。
才能を育てるにはまず才能を発見する大人を磨くことからだ。
「思考カード54」1冊目