縁の妙

スポーツや趣味など積極的にやってると出会いが生まれる。

生まれも生い立ちも別々で本来なら出会うはずもない者同士が語らい笑い明日を語るのは愉快だ。

ふとした提案でも「その人なら知ってる」とつながった時はこんなこともあるんだなと縁の妙に感謝したりする。

少し離れていた間柄でも離れていた時空がなかったかのように共に語らい笑うのも縁の妙だ。

人はそれぞれ自分の世界に生きて死ぬ宿命だが、どこまで行っても他人とは平行線と思っていた道なのに、何かの拍子で縺れ合って自分以外の道もあるんだなと知る瞬間が縁だ。

雑用10ラウンド

たまった雑用10ラウンド(9時スタート21時ゴール)
1、難解な海外の契約書登録
2、バイクの駐車場代支払い
3、左ふくらはぎ肉離れのステロイド注射
4、電動アシスト自転車のスタンド、バックライト、スマホスタンドの取り付け
5、飛行機に忘れたiPhoneを警察まで受け取り
6、オーダーしていたハワイコナ自然栽培珈琲豆(手摘み)500gを受け取り
7、テニスラケットのガットを張り替え
8、食べたかった鰻飯二人前
9、溜まったクリーニング受け取り
10、人目で気に入ってた手作り家具検索
仕事の段取りで鍛えた技が生かされた笑

来訪者007

忍者が好きかも、というので忍者姿で和食屋におもむき、忍者の極意の詰まった巻物をプレゼントした。
お相手は007そっくりの仕立てのいいスーツをまとった紳士で会うなり笑顔で自分はクラブ・マガを指導していますと挨拶した。クラブ・マガとはイスラエル軍が編み出したムダのない実践型格闘技である。
彼は某IT企業のエクゼクティブで世界情勢にも精通し、教養も兼ね備えた国際級エリートで世界各国を飛び回り多忙な日々を送っている。
会話のほとんどがジョークで笑いっぱなしだったが、日本だけでなく世界中のセキュリティーが危うい状況にあることと欧米でも思考教育が重要であることを強調していた。
なによりも日本ではあまり聞き入られない僕の構想も一瞬にして合意してくれ、今後何かと協賛すると約束してくれたのが何よりも嬉しかった。
日本では通らないことでも、世界はすんなり受け入れてくれることがある。

就活

「やりたいことが求人広告にないんですがとりあえず就職すっかなと」
聞いてみると職人に弟子入りして手に職をつけたいのがわかった。
「会社勤めは興味がなく、手を使って作ることをやって行きたい、自分はそれが好きなんです」
このまま放置すれば、いまどきの若者の考える、内定もらって会社勤めして1、2年経ったら好きなこと見つけてそっちに移る短期ビジョンに陥る寸前だ。
「それでもいいけど、腰掛けで1、2年行っても得るものはないからムダ、そんなことするくらいならさっさと尊敬できる職人の門を叩いて人間から鍛えてもらった方がどれほど人生オモシロくなるかわからんよ」とホンネで話した。
どんどん曇った目からはっきりと輝きを取り戻してゆく若者を見て、なんで回りの大人がホンキで自分の意見を言ってやらいのか。社会人は自分の経って来たことを振り返えりつつ、迷える子羊たちが必死で考えた回答に耳を傾けて親身に体験談からの意見を帰してやるべきと思った。

クラウドと海外契約

WEBブログの最適化とクラウドのコンテンツ共有化、さらに海外企業との契約書類作成とたまにしかやらないデスク業務と格闘した。
やりながらじゃないと自分にとって最適な環境は構築できないし
クラウドサービスも多様化してきて、どのサービスが自分のやりたいことに適合しているラインナップを用意してくれているのか、その使い勝手はどうかなど実際に試しながら吟味してゆく試行錯誤が続く。

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英語でいっぱいな書類を読み、マイナンバーだの外資銀行の口座開設だのと悪戦苦闘した。
もちろん今日一日であっさりとは解決せずしばらく格闘を続けなければならない。
アメリカなどの契約社会とビジネスを開始すると言うのはコレがあるからみんななかなか手が出せないんだよな。
ぼやいてられないのでやるけどね。

空を飛びたいやつら

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空を飛びたいと思う
いくつになっても空を飛びたくてしかたがない
バイクはそのための鉄の塊だ
それは少しずつ翼に進化して
新型の翼がこの世に出現するとみんな驚嘆の目で集う
鉄の馬が翼竜に近づくたびにオーッと歓声をあげる
たとえおもしろくもない地上に10年経っても20年経っても
また空を飛びたいと戻ってくる

エネルギー革命はe-ママチャリ

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アメリカではオイルの時代は終わったe-(電気)の時代が来た、という広告をたくさん見た。
ガソリン車からe-カーになるわけだが電動アシストママチャリと言った方がピントくるね。
そこらじゅう走っているからね。(500ccバイクはその座を奪われて売れなくなった)
アメリカは交通規制がゆるゆるなので漕がなくても97kmで走るe-バイクがあった。
乗ってみると早い、簡単、便利、安いくてカッコイイからもうじき圧倒的な数のe-バイクが道路をひしめきながら走る時代がくるだろな。